レベルスケール

お店からメールが来ました。
「〇月〇日ヘアカラー（マニュキア)1,000円で！！ただし、色の指定は限らせていただきます」と。

生まれ持っての茶髪のあっしはこのお値段のときだけカラーを入れます。
おしゃれ染めでも白髪染めでもなくです。
新人が入ってきても俺が茶髪過ぎると示しがつかないってこともあるのでカラーを入れます。
年に2回前後余計な出費なんですけどね(;-o-)σ

お店で、毛先をちっと切ってもらいアッシュ系の入った色を入れました。
結果、地毛がレベル９（明るい茶色)に近い色ですが、レベル７（かすかに茶色）程度になりました。

このレベルスケールが妙に気に入っていろいろとお店の話を聞いてみました。
このスケールができる以前は、ヘアカラー剤のメーカーは独自のカラーチャートを出していてそれを基準にしていたそうです。
しかし、数社のカラーを使っているお店ではそれはそれは大変な記憶作業で。
そのほかに漠然と「明るい髪の場合は・・・」と言うより、「レベル9の髪の場合は・・・」 と数値化して説明したほうが明確に伝わりトラブル防止にもなるということらしいです。
レベルスケールは20段階あって（１が真っ黒、１５が金髪、２０が真っ白）、ヘアカラーをしてから約3ヶ月後に退色した状態レベルを 「共通のものさし」として数値の基準に 制作したそうです。

それがいつの間にか企業の身だしなみチェックの基準にもレベルスケールが採用されていったということだそうですね。
ちなみに日本航空は「６」、ホテルオークラは「７」、auショップはレベル「８」だそうです。
プランタン銀座は明るい店舗と若い世代が多いということでレベル「１０」までOKなのだとか。
ちなみに接客サービス業の女性７～８で男性５～６、事務系の女性７～９で男性５～６、営業の女性７～８で男性４～５がガイドラインって知ってましたか？
男性の方が色が暗い基準を設けてるのは明るいと軽薄な印象を与えるらしい。
ってことは俺って軽薄なのかぁ|||||||||||||（◎￣ロ￣◎；）|||||||||||||ガーン！